100均のフックで絵を掛けよう!

2020年8月1日by inoueeiichi

こんにちは!スタッフのけいこです。   皆さんは、「絵を掛ける」ということにどのような印象をお持ちですか? 主人が絵画教室をはじめるということで、改めていろんな方に、「絵」について聞いてみる機会が増えました。 ...

こんにちは!スタッフのけいこです。

 

皆さんは、「絵を掛ける」ということにどのような印象をお持ちですか?

主人が絵画教室をはじめるということで、改めていろんな方に、「絵」について聞いてみる機会が増えました。

 

すると気が付いたのが、絵に対する「敷居が高い」というイメージ。

 

   画廊ってどこにある・・?

  一回入ったら買わなきゃ出られなさそう・・

  絵って高そう・・

 

うんうん、わかります。

 

そんな中で、

私が一番 「あ、そういう風に思うんだ!」と思ったのが

 

「絵を購入したとして、どうやって壁にかければいいの」?

 

ということでした。

 

美術館のように、カーテンレールみたいなのがあって、天井から明るいライトがついている。それがないと、絵が掛けられない。

 

そんなイメージをお持ちではないですか?

 

でも、じつは

 

絵を掛けるって

 

すっごく身近なんです!

 

皆さんも覚えはありませんか?自分が小学校の時に書いた母の日のおかあさんの絵、

お母さんは冷蔵庫の扉に磁石で張ったり、壁に画鋲でくっつけたり、していませんでしたか?

 

私たちは、額に入った絵も、それくらい気軽に、家に飾ってほしいと思っています。

 

でも、

 

じゃぁ 

 

「どうやって掛ければいいの?」

と思いますよね。

 

そこで用意しなくてはいけないのが・・・

 

5kgとか、7kg耐荷の

 

ちょっとごつい、画鋲です。

 

刺すピンが3点でとめるようになっていて、

じつはこれ、100円均一になんぼでも売っています。

 

一番上の写真は、ちょっとわかりにくいですが先日まで主人の絵を掛けてあった5kg耐荷の画鋲にスワッグを掛けたところ。

 

そう、画鋲がいいのは、絵を掛けなくなっても目立たないし、他の物を掛けれるのです!

 

気にしてほしいのは3点。

 

①フック部分の出っ張り

②壁の中の柱を意識する

③絵の中心が目線の位置

 

まず①の

画鋲の引っ掛ける部分の出っ張り具合。

 

あまりにも直角に出っ張っていると、

 

絵を掛けた時にフックに押されて前のめりになって、ちょっと見にくいです。

 

②は、軽い絵なら大丈夫ですが、画鋲をしっかりと打ち込みたいので、

 

壁をコンコンっと叩いて、反響しないところ、乾いた音がする場所、

そこに画鋲を指します。

 

③は、絵の中心を目線の位置にすると、見やすい位置です。

 

皆さんも、カレンダーをピンでとめるのと同じくらい軽い気持ちで、

 

お気に入りの絵を掛けてみては、いかがでしょうか?

 

※とはいっても10号とかの大きな絵に厚い額に入ったものは画鋲では危険です。絵の大きさと重さについてはまた後日、ご紹介します。※

↓最後まで読んでくださりありがとうございました!

絵を買うんじゃなくて、

描いてみたい!という方はこちら

https://inoueeiichi.com/art-school/

 

井上栄一の絵をもっと見てみたい!と思ってくださったらこちら

ギャラリーへ

https://inoueeiichi.com/gallery/