こんにちは!スタッフのけいこです。 皆さんは、「絵を掛ける」ということにどのような印象をお持ちですか? 主人が絵画教室をはじめるということで、改めていろんな方に、「絵」について聞いてみる機会が増えました。 ...
100均のフックで絵を掛けよう!
こんにちは!スタッフのけいこです。
皆さんは、「絵を掛ける」ということにどのような印象をお持ちですか?
主人が絵画教室をはじめるということで、改めていろんな方に、「絵」について聞いてみる機会が増えました。
すると気が付いたのが、絵に対する「敷居が高い」というイメージ。
画廊ってどこにある・・?
一回入ったら買わなきゃ出られなさそう・・
絵って高そう・・
うんうん、わかります。
そんな中で、
私が一番 「あ、そういう風に思うんだ!」と思ったのが
「絵を購入したとして、どうやって壁にかければいいの」?
ということでした。
美術館のように、カーテンレールみたいなのがあって、天井から明るいライトがついている。それがないと、絵が掛けられない。
そんなイメージをお持ちではないですか?
でも、じつは
絵を掛けるって
すっごく身近なんです!
皆さんも覚えはありませんか?自分が小学校の時に書いた母の日のおかあさんの絵、
お母さんは冷蔵庫の扉に磁石で張ったり、壁に画鋲でくっつけたり、していませんでしたか?
私たちは、額に入った絵も、それくらい気軽に、家に飾ってほしいと思っています。
でも、
じゃぁ
「どうやって掛ければいいの?」
と思いますよね。
そこで用意しなくてはいけないのが・・・
5kgとか、7kg耐荷の
ちょっとごつい、画鋲です。
刺すピンが3点でとめるようになっていて、
じつはこれ、100円均一になんぼでも売っています。
一番上の写真は、ちょっとわかりにくいですが先日まで主人の絵を掛けてあった5kg耐荷の画鋲にスワッグを掛けたところ。
そう、画鋲がいいのは、絵を掛けなくなっても目立たないし、他の物を掛けれるのです!
気にしてほしいのは3点。
①フック部分の出っ張り
②壁の中の柱を意識する
③絵の中心が目線の位置
まず①の
画鋲の引っ掛ける部分の出っ張り具合。
あまりにも直角に出っ張っていると、
絵を掛けた時にフックに押されて前のめりになって、ちょっと見にくいです。
②は、軽い絵なら大丈夫ですが、画鋲をしっかりと打ち込みたいので、
壁をコンコンっと叩いて、反響しないところ、乾いた音がする場所、
そこに画鋲を指します。
③は、絵の中心を目線の位置にすると、見やすい位置です。
皆さんも、カレンダーをピンでとめるのと同じくらい軽い気持ちで、
お気に入りの絵を掛けてみては、いかがでしょうか?
※とはいっても10号とかの大きな絵に厚い額に入ったものは画鋲では危険です。絵の大きさと重さについてはまた後日、ご紹介します。※
↓最後まで読んでくださりありがとうございました!
絵を買うんじゃなくて、
描いてみたい!という方はこちら
https://inoueeiichi.com/art-school/
井上栄一の絵をもっと見てみたい!と思ってくださったらこちら
ギャラリーへ